日本もやりましょうよ。
高額コイン発行。
どこかのお国に、「石貨」と呼ばれる巨石のコインがあって、祝い事の時などに現に通用しているとか。
日常をはるかに超えた高額な数字は、儀礼的利用に用いるぐらいでいい。
米財務省が1兆ドル(約136兆円)コインを発行
(今朝7時前は、137円55銭なので、約137兆5500億円)
というネット記事の記載を読みました。
そんな案もあるという程度の内容でしたが、
いいんじゃないですか。
発行なされれば。
日常的に使えないのであれば、インフレ要因にもなりにくい?
はい、それでは、
日本も、1兆円のコインを1000枚、造幣局に作ってもらいましょう。
それで、日本の赤字国債完済。
米国の高額コインは、貴金属のプラチナで仰々しく作成されるのかな。
日本では、卑金属のアルミニウム1グラムの1円玉の、1と円の間に、兆を入れればいいだけの話。
貴卑の違いがあると金属を人は区別している。
卑弥呼の国に、卑金属は使いやすいのか。
1円玉の旅がらす。明日はどこへ行く。
僕も連れて行ってくれー。
1兆円玉の旅がらすに、旅はさせてもらえない。どこかに仕舞われたまま。
でも、
そんなこと、してもしなくても、今とあんまり変わらないような。
国債は、実質、日銀引き受けなので。
いいんじゃないですかと、記したのは、皮肉です。
高額コイン発行なんて、単なる弥縫策(びほうさく)。
縫い合わせて取り繕うことを、弥縫と言われていて、
欠点を隠すための、一時的な間に合わせ、といった負の意味で用いられることが多いことから、弥縫の策は、間に合わせの策。
そんな議論なんて、
米国の債務上限問題で、あほらしくて、聞きたくない。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」