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公用語(22言語)(おもしー352)

先日、北陸地方に行きました。

そこでも、当たり前のように、日本語を話し、当たり前のように、通じて対応してくれる。

久しぶりの遠出だったので、少し新鮮でありながら、

日本人の僕は、日本は住みやすいなあ と 感じてしまった。

だって、ビジネスホテル隣で、たぶんもう二度と行かないだろう、朝飯の、吉野家さんだって、高速道路のPAだって、意思疎通できる。

そんな感心をしていたところに、


「ソニーはスズキを超えるか」(2023.6.29日経)で、インドのことが書かれていました。

インドにとって「米国か、中ロか」は重要ではない

エネルギー調達や経済成長など 実利的判断が外交の最終決定要因になる

公用語(22言語) 100以上ある地方言語

AIで自動翻訳

英語を母国語とする国と、そうでない国の間で、 次第にフラットになる

など、ほんの一部です。


そうなんですか。

インドの公用語は22もあり、それに加えて、地方の言語が100以上!

あら、まあ、びっくり。

多いとは聞いていたけれど、さぞかし大変だろうなあ。


国内の同国人同士で、ドラえもんの翻訳こんにゃくが必要となる。

これまで、さぞかしご苦労されていたのでしょうけれど、

AIによる自動翻訳ができれば、その垣根は低くなり、フラット化される。

つまり、

インドで言語の壁を低くできれば、世界に通用する。

切実さが大きすぎて、僕も含めて、たぶん日本人の大半は、その大きさを実感として理解できない。


そして、日本より暑いだろうなあ。

食物の腐敗も早く、実利的判断の連続の中で毎日があるような。

市場などでは、言葉による意思の伝達よりも、ボディランゲージによる、ごくごく簡単のことがらの伝達のほうが多いのかも。

インド応援したい。

感覚的に、そう思っています。

関連:躍動感(おもしー272)

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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