なんとなく、それでいいのかなあ と、疑問に思っていたところ。
ガリバリウムの屋根です。
軽くて、耐久性(?)があって、ということの様なのですが。
そんなところから、
「屋根材 腐食・劣化防ぐ」(2023.10.3読売)で、
家の高気密、高断熱をいくらうたっても、その元となる構造材が腐食しては、家ではなくなる。
家の屋根材の下側にある板(野地板)が、室内外の寒暖差による湿気や、雨漏りによって腐食・劣化するのを防ぐ通気性マット「エアスペーサー」を開発し、4月から販売を始めた。
近年増えてきた薄い金属製屋根材の耐久性に疑問を持っていた。
ドイツで 金属製屋根材の下に結露対策として通気性のいいマットを敷くのが標準
などとあるではありませんか。
なんとなくの疑問がそれなりに払拭されました。
紹介されていた企業は、ケルン(岡山市)さんなので、
詳しくはそちらで。
もしかして、
10年ほど前に自宅の一部の増築部分の屋根を修理していただいたけれど、
野地板の保全は大丈夫なのだろうか。
屋根材を剥がすなんてことは、大事になり、
いちど作事なされたことは、そこには手を入れれないということ。
後、数十年は、お任せで、自然に任せるしかない。
だから、野地板などの保全が、エアスペーサーのような材の通気性に支えられるところは大だと思う。
モノに限らず、風通しがよくないと、何ごとも、腐食が速い。
だから、人々は、風通しを良くすることを嫌がる。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)
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