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アト秒(100京分の1秒)(おもしー457)

そんな短い時間に、

光は、

水分子の水素原子からもうひとつの水素原子までの0.3nm(ナノメートル)を進む。

そんな図が、

「アト秒科学 物理学賞」(2023.10.4朝日)にありました。


ご存知のように、光は、1秒に地球7周半、30万kmを進む。

その1秒の100京分の1が、アト秒で、

30万kmの100京分の1が、0.3nm。

3が付くだけで、なにか確からしいけれど、よくわからない。

ただ、

水分子1個の長いほうの距離であるとされると、そうなのかと、思ってみたりする。


水分子は、酸素原子に水素原子が付いていて水酸基のようなもので、もうひとつ水素原子が付いているから、水素原子同士は磁性で反発している。

だから水分子は水素原子同士が角度を持っている図で表されている。

(知識がないので、なぜ、一直線にならないのかは知りません。)


その距離が、0.3nm。

以前から知りたかったことに、原子もしくは分子内の電子のスピードはどれくらいなのだろうかということがある。

アト秒を使えば、

1アト秒で、水分子の中の水素原子の中の電子は、電子のスピードが光と同じなら水素原子内を1周ぐらいはできる?

温度で、そのスピードは変わってくるのだろうか。

絶対零度に近い温度では、なにか、電子のスピードも落ちている?いや、絶対零度では止まっている?

何万度もの高温では、物質はプラズマ化しているけれど、電子のスピードが速すぎて陽子が電子を繋ぎ留めれない?


記事の中に、

電子などのふるまいが細かくわかれば、物質の特性や化学反応の実態により詳しく迫ることが可能だ。

ともありました。


誰か教えて!

原子内の電子のスピード。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


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