えー。
ガーン。
そんなことって!
とほほ。
なにって、民間保険会社の個人年金保険を年払いで掛けていたのです。
平成3年からなので、30年以上。
(生きているかどうかは不明ながら、取らぬ狸的な楽しみとして。)
今年、2月に仕組みや受給の相談をしたところ、
10年確定年金定額型だそうでして、65歳から10年間受け取れるけれど、
繰り下げもできるということで、
1年繰り下げれば、5%強増加する。
(その増加した額で、10年間支払われる。)
4年繰り下げれば、22%強増加する。
(4年ほどで加給年金が終わるので。)
10年繰り下げれば、66%強増加する。
(そんなにも!)
と言われるではありませんか。
書類をよく見ていなかったけれど、予定利率は5.5%ということ。
それならば、貯金だと思って、10年繰り下げも視野に入れようか、と考えていたところ。
そろそろ、その手続きをしようと
今月、10月に連絡いたしました。
すると、
10年繰り下げは無くなりました。最大5年です。
今年4月に制度が変更になりました。
と言われてしまいました。
というところから、冒頭の始末です。
あ~あ、やになっちゃう。
勝手に変えられた。(ように受け止めます。)
何のために、多くの外交員の方々がいるのですか。
(2月に、コンシェルジュさんのお名刺をいただきました。)
このような制度変更(改悪)説明こそ、当該の契約者にすべきでは。
もしかして、3月中に手続きを行っていれば、旧制度に乗っかれたのかも。
そんな疑念だって生じてしまう。
だから、2月に当方がわざわざ出向いて制度説明をしていただいたけれど、その後、何も無かったのかなあ。
そりゃあ説明しにくいだろうけれども。
それが仕事。
そもそも、
年払いにしたのも、少しでも掛け金を節約したかったから。
職場の給与を担当していた40年近く前、毎月の給与天引きの民間保険会社の保険掛け金を保険会社に振り込むときに7%差引いて振り込んでいた。つまり、7%は天引き事務処理経費ということ。そんなにもと思うけれど、保険会社からすれば、それだけ支払っても、集金することを思えば安いものと考えていたのでしょう。そんな経費相当額を支払いしたくなかったので、その経費の少ないであろう年払いにしていた。
また、
多くの外交員の方々を抱えておられる保険会社に対しても、個々が支払う掛け金の相当な部分がその外交員のみなさんに行っているような気がして、お近づきになりたくないと考えていた。
そして、
保険会社からすれば、予定利率5.5%なんて、このご時世、そんなとんでもない。
そうお考えになるのは、御尤も。
そうなのでしょうけれども、
それでは、今のご契約をなされる皆様の予定利率はほぼ無いまま、受け取りまで進まれるのですね。
あああ、
負け犬の遠吠えみたい。
甘かったのかなあ。
スゴスゴ。
ええい。
いたしかたない。
5年なら5年でいい。
速やかに手続きを済ます。
また、更なる改悪がなされないうちに。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)