• 記事検索
RSS

ヨーグルトがなかなかできません。(おもしー465)

夏は暑くて、室温で、1日もしないうちに、

牛乳から美味しいヨーグルトになってくれていました。


しかし、朝夕の涼しいこの季節。

昨日は、アルバイトがお休みだったので、

自宅の暖かいところ、朝方は東側の日の当たる所、お昼前後は南側、その後は西側、そして夕方からは落ち着いたところに、移動させていました。

なにを?

ヨーグルトの種を混ぜ込んだ牛乳を入れたタッパー?水差し?みたいな入れ物。

一昨日から今朝までで、もう少し。

たぶん、今日の内には出来上がる。

幸い、昨日も今日も晴れの日で、気温もそれなりに上がってくれる。


あそこならどうか。

夏の間、あれだけ気になっていた、冷蔵庫の横の排気熱の出るところ。

今は、それほど庫内を冷やさなくてもいいのでしょう。

排気熱が出ている感じはほぼありませんでした。

いいところがないなあ。


ヒトという生き物は、37兆ともいわれるヒトの細胞と、その表皮細胞付近に生息してくれている100億なのか、1000億なのかどうなのかの細胞たちとの複合・並立で成り立っている。

皮膚や消化管内やいろいろなへこみやへそや毛根、虫垂も含めていろいろな穴などに、いてくれる。

消化管内にいてくれる彼らにも、ヨーグルトは良いようだし、僕もヨーグルト成分を消化吸収している様。

たぶん、彼らは、ヒトが生産できなくなってしまったモノも生産してくれている。


多くの哺乳動物では、体内でブドウ糖からビタミンCを合成することができる。

しかし、ヒトやモルモットなどの一部の動物は、合成に必要な酵素がなくビタミンCを合成できない。と 言われている。

これは、ヒトやモルモットの祖先が、ビタミンCを浴びるほど摂取していた食生活が長くあり、それで使わなくなったビタミンC合成能力を退化させ、合成に必要な酵素を作るエネルギー消費を削減し、体の機能をスリム化させ、より差し迫る必要な機能を進めてきた結果だと思っている。

(たぶんこの理屈・工程は逆ではとも思うけれども、結果は同じ。)

同じように、微生物と呼ばれる生き物たちには、ヒトが現在は持っていない能力を

維持していて、それをお互いが生きるために利用し合っている。


消化管にいいと思うのは、排出時にも感じる。

何ごとも、快眠・快食・快便と言われているが如し。


さて、いいようにできているか、夕方のお楽しみです。

季節(環境)の変化で、食べる量に生産量が追い付かないので、増産体制を考えなければ。

これは、あらゆる生産物に共通なことですねえ。


というのが、実は昨日までのお話し。

昨日の夕刻、おいしそうに出来上がっておりました。

微生物君たちも含めて皆皆様に、ありがとうございます。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):