夏は暑くて、室温で、1日もしないうちに、
牛乳から美味しいヨーグルトになってくれていました。
しかし、朝夕の涼しいこの季節。
昨日は、アルバイトがお休みだったので、
自宅の暖かいところ、朝方は東側の日の当たる所、お昼前後は南側、その後は西側、そして夕方からは落ち着いたところに、移動させていました。
なにを?
ヨーグルトの種を混ぜ込んだ牛乳を入れたタッパー?水差し?みたいな入れ物。
一昨日から今朝までで、もう少し。
たぶん、今日の内には出来上がる。
幸い、昨日も今日も晴れの日で、気温もそれなりに上がってくれる。
あそこならどうか。
夏の間、あれだけ気になっていた、冷蔵庫の横の排気熱の出るところ。
今は、それほど庫内を冷やさなくてもいいのでしょう。
排気熱が出ている感じはほぼありませんでした。
いいところがないなあ。
ヒトという生き物は、37兆ともいわれるヒトの細胞と、その表皮細胞付近に生息してくれている100億なのか、1000億なのかどうなのかの細胞たちとの複合・並立で成り立っている。
皮膚や消化管内やいろいろなへこみやへそや毛根、虫垂も含めていろいろな穴などに、いてくれる。
消化管内にいてくれる彼らにも、ヨーグルトは良いようだし、僕もヨーグルト成分を消化吸収している様。
たぶん、彼らは、ヒトが生産できなくなってしまったモノも生産してくれている。
多くの哺乳動物では、体内でブドウ糖からビタミンCを合成することができる。
しかし、ヒトやモルモットなどの一部の動物は、合成に必要な酵素がなくビタミンCを合成できない。と 言われている。
これは、ヒトやモルモットの祖先が、ビタミンCを浴びるほど摂取していた食生活が長くあり、それで使わなくなったビタミンC合成能力を退化させ、合成に必要な酵素を作るエネルギー消費を削減し、体の機能をスリム化させ、より差し迫る必要な機能を進めてきた結果だと思っている。
(たぶんこの理屈・工程は逆ではとも思うけれども、結果は同じ。)
同じように、微生物と呼ばれる生き物たちには、ヒトが現在は持っていない能力を
維持していて、それをお互いが生きるために利用し合っている。
消化管にいいと思うのは、排出時にも感じる。
何ごとも、快眠・快食・快便と言われているが如し。
さて、いいようにできているか、夕方のお楽しみです。
季節(環境)の変化で、食べる量に生産量が追い付かないので、増産体制を考えなければ。
これは、あらゆる生産物に共通なことですねえ。
というのが、実は昨日までのお話し。
昨日の夕刻、おいしそうに出来上がっておりました。
微生物君たちも含めて皆皆様に、ありがとうございます。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)