アパマンショップは、アンパンマンのお店だよ。
と、
子ども相手に嘘を、何度言いそうになったことか。
言ってないけど、
やなせさん、アパマン関係者の皆様、申し訳ありません。
30代で脱サラし漫画を志したものの、「アンパンマン」で売れたときは還暦が迫っていた。
NHKがやなせさんをモデルに、再来年春からの朝のドラマを制作するという。
などと、
(2023.10.21読売の編集手帳)にありました。
そうですか。
朝ドラに登場なされますか。
楽しみです。
それまで生きていたいものですし、
四国にあるという、記念館?ミュージアム?にも行ってみたい気が起きてきます。
もう20年以上前かな。
一度だけですが、
子どもを連れて、
映画を見ました。
バイキンマン君が、恐ろしい面を見せていた。
さすが映画仕立て。
初期のアンパンマンさんの画は、かわいくない。
身長もあり、頭もそれほど大きくない。
やなせさんも、相当ご苦労なされたように感じます。
画は、その人を表わす。
僕は、絵が下手糞。
下手で良かったのかもしれません。
自らの心の内を表してしまうので、世の中のためにならない。
やなせさんの、子どもたちの心に素直に入っていくかわいらしいキャラクターたちは、そのご苦労があって、かつ、そのご苦労や苦しみからの解放される部分などがあってはじめて、生まれてきたのではないだろうか。
記載の中に
絶望の隣に希望がいる。
とまあります。
働き盛りと言われる30代や40代、そして50代で暗澹となされていた時を重ねておられたのだろうか。
それにしても、
『手のひらを太陽に』(1961年)の、
作詞者がやなせたかしさんであることを初めて知りました。
いままで、何度も、希望や勇気、そして暖かさを与えていただいたことか。
ありがとうございます。
もしかして、アパマン関係者も、
アンパンマンのことを意識していたりして。
ア(ン)パ(ン)マン。どうしても同じように感じてしまうんですねえ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)