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恥を掻くために生きてンだ(おもしー470)

そうだよなあ。

今生の恥ずかしい想いの数々は、些細なことでも覚えている。


俺たちゃそもそも、恥を掻くために生きてンだってことにさ。

そいつが人に与えられた一番の仕事だってのを思い出したんだ。

完璧なんてものは幻想でしかないからな。

生きて、恥掻いて、また生きてってのを、

死ぬまで繰り返すのが本来の役目なんだと気付いたら、

俺の歩んできた道もあながち間違っちゃあいねぇと思えてな。

などと

(2023.10.20読売)の

連載小説「惣十郎浮世始末」作者:木内昇さん

に ありました。


昨日は、急な御誘いの懇親会でした。

あまり覚えておりませんが、

失礼な言動を行ったのかもしれません。

たぶん、お恥ずかしいこと、眉を顰められることを、言ったりしたりしたのかもなあ。

久方ぶりの、お酒でしたし。


開き直るわけではありませんが、

おかしなことをする人間の1人である。

そういう自覚も持つように。

しておこう。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)


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