そうだよなあ。
今生の恥ずかしい想いの数々は、些細なことでも覚えている。
俺たちゃそもそも、恥を掻くために生きてンだってことにさ。
そいつが人に与えられた一番の仕事だってのを思い出したんだ。
完璧なんてものは幻想でしかないからな。
生きて、恥掻いて、また生きてってのを、
死ぬまで繰り返すのが本来の役目なんだと気付いたら、
俺の歩んできた道もあながち間違っちゃあいねぇと思えてな。
などと
(2023.10.20読売)の
連載小説「惣十郎浮世始末」作者:木内昇さん
に ありました。
昨日は、急な御誘いの懇親会でした。
あまり覚えておりませんが、
失礼な言動を行ったのかもしれません。
たぶん、お恥ずかしいこと、眉を顰められることを、言ったりしたりしたのかもなあ。
久方ぶりの、お酒でしたし。
開き直るわけではありませんが、
おかしなことをする人間の1人である。
そういう自覚も持つように。
しておこう。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)
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