へー、そうなんですか。
どなた様も、新NISAなるものに投資なされているのかな。
(僕は、もちのろんで、やっておりませんが、)
「新NISA、円安要因に」(2024.1.12日経)では、
世界株や米国株などへの投資が増え年2兆円規模で円売りが増える
円換算した米S&P500種株価指数。株価上昇に円安効果が加わり、12年10月末比では6.2倍となった。個人の外国株志向は続く可能性が高い。
積み立ては「為替の相場観とは関係なく機械的なドル買い・円売りを生むため、岩盤的なドル買い需要になる」
などとありました。
投資を、それぞれのご判断で行われることは、当然に有り。
ただ、
10年などとの長い期間に渡り、投資を行われる。
その結果として、円安が粛々と深みを増す。
「新NISAの宴を祝える日」(同日同紙)には、
日本の新NISAはつみたて投資枠と成長投資枠の2階建てと複雑だし、損益通算もできない仕組みだ。
とありました。
よく解らないなあ。
(そもそもあまり理解しようと受け止めていない。
お国の奨励することは、あまり信用していないので。)
しかし、
お国の制度の新NISAが円安進行要因になるとは、
これもまた、日本売りのようなもの。
国内よりも海外のほうが運用に有利とみておられる方多数ということが証明されているということ。
そして、投資を行わない方に、行えない方に、
円安の物価高は波及する。
資産保有者(多くは年齢の高い方)は、日々の生活者(多くは若年の方)の割増しの負担を強いることとなる。
賃金上昇率は物価高に追いついていないとTVが言っていました。
実質賃金は下がっています。
昨日のバイト帰りのバイクが表示していた外気温は4度。
世間の風は冷たく吹き付ける。
それをあえて、吹き付けられるようにバイクに乗る。
馬鹿みたいながらも、気持ちがよかったのは、
寒い中でも、力強く動いてくれるエンジンに少し感動したから。
世間を良いほうに動かす何かのエンジンになることはどんな動きなのだろうか。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」