• 記事検索
RSS

愚痴をいえる相手は幸齢者の財産(おもしー564)

愚痴をこぼすことには、

ストレスを吐き出し、心の中を「掃除」するような効果があります。

愚痴をいえる配偶者や友人・知人がいることは、幸齢者の財産です。

そんな相手がいる方は、どんどん愚痴をこぼしてください。

ただし、その分、相手の愚痴を聞くことも忘れずに。

敬愛する売れっ子精神科医の和田秀樹先生の「80歳の壁[実践編]」にありました。


どうか、機会があれば、御本を購入なされてお読みくださりませ。

(僕は、地元図書館からお借りして読みましたけれども。)


そう。

愚痴というと、口にしないほうがいいものの代表みたいで、


男は黙ってサッポロビール だとか、

山本五十六海軍大将の 男の修行 だとか、

男ばかりではなく、女の方でも、

ぐちぐちと などと後ろ向きのように表現されたりしている。


でも、

愚痴と捉えられる行為も、

もっと前向きに向きあってもいいのでは。

愚痴と言われるのであっても、

誰しも、言いたいことは言いたいのです。


先生は、

心の掃除になると言われている。

ストレスの吐き出しになると言われている。


愚痴と呼ばれてしまうのは、たぶん自分本位だからなのだろう。

聞いてくれる人は、

その時間を割いてくれる、自分のために。

それは、何の為?

あなたを大事にしたいと思っておられるから。

その軽重は勿論あるのでしょうけれど。

自分本位であったっていいじゃないですか。

そんなあなたをかわいいと感じてくれる人だってありますよ。

いつでも、常時、ではないにしても。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):