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地獄の反ユートピア(おもしー592)

そこまで言われますか。


仕事の経済効率が高い

あやしい偽情報をばらまく

生成AIは会議の迅速な運用には役立っても、長期的に会社の方向性を改善する提言はできない。

AIの欠点として言葉の「意味」を理解できないこと、

「未知の新状況」に対応できないことの2点が指摘されてきた。

AIは過去のデータを処理して回答するのだから後者は当然ともいえるが、実は前者と後者は密接に結びついている。

意味抜きのデータ処理を行う生成AIに人間が判断を任せれば、その先に待つのは地獄の反ユートピアだ。

ウクライナで闘う兵士は他人を殺したくなくても、命令されれば引き金を引く。

人間は生物的な自律性を持つが、社会で生きるために他律的に行動することもある二面的存在

妄信すると、新たな支配のもとで一般人は徹底的に自律性を奪われ、機械部品のように純他律的に行動せざるを得なくなる。

などと、

「AIの可能性と限界 妄信は人類の自律性脅かす」(2024.2.20日経)にありました。


よく読み込めなかったのですが、

一般人は言われるままになる?

一般人?

一般人でない人があるということ?


それにしても、

地獄の反ユートピア とは、相当な物言い・表現です。

それだけ 危機感をお持ちなのでしょう。

人間社会だと思って生きていたら、

いつのまにか、AIにコントロールされているヒトの生活だったりして。

そこでは、

ヒトの生活は、そのことを知らずして案外、楽なのかもしれない。

何が本当なのかはわからなくても、

生活が楽ならば、ヒトは反抗しない。

少なくとも、多くのヒトは。

一部の人が、そうであってはならずと反抗するも、

ヒトの多数の支持を得られない。


なにか、

裏金横行の村社会を大きな問題と捉えきれない人社会は、

自律性において、

すでに似たような状態になっているような気もする。


猪と豚さんの違いをよくよく考えよう。

(どんどんと、関連のようなそうでもないような、ひらめきが飛んでいくようにも。)

僕はどう在りたいのか。

猪武者と飼われている豚さんと、その違いは。


関連:常に肯定(おもしー588)

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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