国内でも、まして国外へも、ほぼ動いていないので。
そうなんですか。
アジアやアフリカ、南米の辺境を30年以上、旅して
60カ国以上を訪れ
どこの国から戻ってきても、
成田や羽田ほどパッとしない国際空港は、まあ珍しい。
まるで田舎の終着駅についた感じです。
働き先としてどんどん選ばれなくなり、むしろ日本の若者の方が賃金の高い国に出ていかねばならない状況
よそ者を表向きにしか受け入れない
などと、
「今や辺境 現在地自覚して」(2024.2.16日経の耕論)にありました。
辺境といわれて思い出すのは、
風の谷のナウシカ
そのものあおきころもをまといて・・・・・
日本列島は極東地域
それは、あるどこかを中心として思考した場合の所在の表現
まあ、大陸の端の沖合にある島国で、その先は現在の地球上でもっとも広い太洋が拡がっていることから、そんな表現の仕方をされても大きな違和感は受けないけれども。
終着駅といわれて思い出すのは
奥村チヨさんの
落ち葉の舞い散る停車場は、よくにたおんなのふきだまり、
そしてきょうもひとり あすもひとり かこからにげてくる ・・・・・
(相当古いですねえ。)
そうなんですか。
羽田空港や、あまり行かない成田空港でも、
まあ珍しいとまでうならせるパッとしない空港なのですか。
そんな、辺境のパッとしない空港には、
過去を一時的にでも忘れたい人が降り立っていても、
たしかに不思議ではない。
バブル後の最高値更新 相反するのかそれだからなのか 物価高に追いつかない賃金
国外に働き場所を求めようか。
そういえば、トリクルダウンという言葉を使っていた幼い者がいたなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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