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病に伏せった山の生きもの(おもしー591)

政府は、日本で発生例のない家畜伝染病「アフリカ豚熱」が海外から侵入しそうだと言う。

ワクチンはなく、感染した豚は命を落とす。

人は、かからない

訪日客がウイルス付きのソーセージやハムを持ち込み、ゴミをあさる猪が豚の住まいに病を広げる

感染はアジア各国に広がっている。

病に伏せった山の生きものを犯人に仕立てたくない。

などと、

(2024.2.11読売の編集手帳)にありました。


犯人に仕立て上げる?

どう考えても、

犯人は、人でしょう。

ヒトはかからなくて、症状が出ないので、知らずに(悪意を持たなくとも)、ウイルスの運び屋をしてしまうように受け取れる記載。

それならば、人の移動は罪深き。

恨むことなく病に伏せり、深山なのか住宅地や豚舎近くなのか、命を落とすこととなる猪に情が移る。


死んで落ちている鳥に触れてはいけないと、鳥インフルの広がりを懸念して言われている。

そのうちに、猪に、猟であれ偶然であれ接触してはいけないということになるのだろうか。

豚と猪は同じ動物種だと聞いている。

だから、同じ病にかかるのだろう。

人が飼っている家畜か野生かの違い。


家畜の出すメタンガスの表を何日か前、目にした。

多くは牛。その後に・・・、鳥もあったけれど、

あれ、

豚がないなあと感じた。

申し訳ないけど、豚肉は好きなんです。

自己の栄養源としていただけるときには、

残さずいただきます。

豚飼育は存続して欲しいけれど。

人(僕)って、ほんとうに、わがまま。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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