別に隠れていないけれど、
そう言われるのですか。
外国為替市場で米ドル以外の通貨に対して下落する「隠れ円安」が再び進んでいる。
対カナダドルでは約16年ぶり
対メキシコペソでは約15年ぶりの安値圏で推移
主要国で最も低金利の円を借りて高金利通貨で運用する「円キャリー取引」の拡大が背景
などと、
「対高金利通貨で円安進行」(2024.2.21日経)にありました。
為替相場と言えば、
米ドルと円との取引が主要なのは、それこそ、明治からかもしれないなあ。
少なくとも、戦後はそうなんだろう。
円はいつまで、最も低金利で行くのだろう。
これからでも、相当長期になりそう。
いつまでもいつまでも、円は、国内ではなく国外で運用なされてきたしこれからもそうなるのか。
3月にマイナス金利からの潜水艦が浮上するのかもしれないけれど、
潜水艦ではその上には行けないのです。
空中浮揚は潜水艦ではだめ。
相当な困難が立ちはだかっている。
あやしげな宗教もどきによる人の空中浮揚がいつかあったけれど、
円安の根が深いのは、なんでだと思いますか。
重たいものを、
それこそ全部剥ぎ取るような荒療治でなければ、
羽ばたくことはできない。
羽ばたけない日本の円は、いつまで国から出て出稼ぎに行かなくてはならないのか。
円キャリー取引とはそんな感じだと思っています。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」
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