記載を読んで、
姻戚者の首の大きな腫れを思い出した。
首の右側が腫れ 中咽頭(いんとう)がんが首のリンパ節に転移したもの
HPV(ヒトパピローマウイルス)
中咽頭がんは1990年ごろに
酒やたばこが原因のものと、
HPVによるものの
2種類の存在が判明した。
HPVは感染しても多くの場合、自然に体外に排出されるが、数年から数十年にかけてがんを引き起こす例がまれにあり、早ければ20代で判明する子宮頸がんに比して中咽頭がんは早くとも40代からだという。
成人ならだれでも感染する可能性ががあるHPVが男性のがんの原因になることは、まだ広く知られていないが、近年米国では中咽頭がんの数が子宮頸がんの数を上回った
感染症自体を防げば、避けられるがんは多い。HPVはその筆頭格の一つで、性別を問わずワクチン接種が広がれば、救える命はたくさんあるはずだ
などと、
「HPVの影響 男性の自分にも」(2024.2.27朝日の多事奏論)にありました。
彼の首の腫れがこのことに当てはまるのかどうかはわからない。
ともかく、目を引く大きな腫れだった。
こぶしの大きさの3分の1ほど、いや半分ほどだったか、はあったと思う。
好きで行うことは止めないほうがいい。
酒にしても煙草にしても、それ 以外 でも。
好きなんだから、止める弊害の方が大きいと思っている。
何にしても前向きになりませんよ。止めるなんかしてしまえば。
ただ、
自分で思い知れば別。
歴史や知見からの知識として こんなことが起こる可能性が高いと知っていても、
自分の体の痛みなどの体験は そんな知識を吹き飛ばす力がある。
しばらくすると忘れてしまうこともあるけれど、
温故知新と言ったって、声にもできない「この痛み」「この〇〇」が今あれば、何も見えない。
個人的には、ワクチン接種が嫌いです。
なにか、温室内での生活を促されているようで、
室内に入る入場券が接種であるみたい。
でも、
人類がこれだけ多くの人口を擁し、普段行き来のない人とも、時には身近に接して生きていかざるを得ない社会を形成し、そこに暮らすことなど地球史始って以来なのだから、
致し方ないのかなあ。
悪さをする因子があったとして、
僕のどこかのリンパ節も膨らみを増してきているのだろうか。
習い事で汗をかき、血流を増やす時間を設けることで、洗い流せれないかなあ。
自然に体外に排出されるとも書いてあるし。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」