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年金を痛い体で考える。(おもしー652)

体のあちこちが痛い。

子どもたちに交じって、日曜日も習い事をやってしまった。

腰回りや膝など、数日たてば回復する?と思っているけれど。

まるで、お年寄りになったみたい。

こんな時に、年金のことを考えることは当事者意識が高まりいいんじゃないか。

体に重いものを付けて妊婦さんの気持ちを実感するようなものか?


「年金制度改正の影響試算」(2024.4.17読売)のなかで、

年金制度改正に向けて検証する主な項目 として

厚生年金の加入要件緩和

基礎年金加入期間の延長

在職老齢年金制度の見直し

「年収の壁」を巡る制度改革

とありました。


いつまでこんなことを厚生労働省さんは議論なされているのか。

さっさと改正方向を示しなさいな。


僕が思うに、

1番目は、速やかに進捗させること。

2番目は、一律にお国が定めるのではなく、希望者から進めること。

3番目は、(現役世代からの仕送りであるという)年金の趣旨・実態に照らして、現行制度維持。ただし、年金受給繰り下げを選択した場合は、受給開始時の減額はしない。

4番目は、第3号被保険者の段階的廃止。


こんなこと誰しもわかり切っているのにどうしてできない?

ただ、3番目だけは政策に矛盾があるけれど、年金財政健全性確保の観点から自己矛盾は当面のこととして。


なんて、勝手に書いているけれど、

年金の「財政検証」って、信用できないなあ。


自分のことは自分で守らなくては誰にも助けてもらえないような。

お年寄りのように(?)あちこちが痛いときには、

それにあったことを考えればいいような。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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