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ペン先が大事。(おもしー653)

そうなんです。

使っているうちにペン先が欠けてしまい、

(どうして傷んだのかよくわからないまま)

欠けたペン先では、ガリガリ。

とてもではないけれど、文字を書こうという気になれない。

気持ちよく美しく書けていたのになあ。


「むらのない線に職人技」(2024.4.24日本海の書いてめでるガラスペン)では、

ガラスペンのペン先には、緩やかなカーブの溝が何本も刻まれている。

魔法のように文字を書ける

職人が細心の注意を払うのが、このペン先。

一点ずつ丹精を込めるのは、硬質ガラス(耐熱ガラス)のペン。

7日間かけ10本仕上げるのがやっと

ペン先の修理を無料で請け負う

などとありました。


たぶん相当なお値段なのでしょうし、

そして、書き味も相当いいのでしょう。


僕が持っている

(欠けてからどこに行ったのかよくわからないけれど、廃棄はしていない。)

ガラスペンは、たしか、沖縄だったか、お土産屋さんで購入したもの。

高価なものではありません。


でも、

インク壷にペン先を浸して表面張力でペン先に。

何かとても気持ちの良い得した気分になります。


そうか、

インク壷かもしれないなあ。

インクが少なくなれば、インクの水深も浅くなり、

ペン先と壷の底とが、同じガラス同士でぶつかってしまったのかも。

壷の底のガラスより、ペン先の方が弱いことはどうしようもない。

ガラスペン用のやさしいインク壷というようなものがあるのかもしりませんが。


それに、

職人技の金属製のペン先から、

産業革命により工業製品のペン先が製造され、

安価で誰もが使用できるようになったように、

ガラスペンにしても、取り換えできるペン先があればいいなあ。

ガラスペンの持ち手などの装飾や色付けなどにはあまり興味がありません。

気持ちよく書ければいい。

欠けたら取り換えできる。

そんな、安価なガラスペンが欲しい。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」


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