そんなことにはならないだろうし、
なって欲しくない。
(なったとしても、
統一的に共に行動するとはとても思えない。
少なくとも半世紀は。)
「ウクライナ敗北なら欧州は」(2024.4.16日経)では、
ウクライナの領土割譲という形でロシアに勝利をもたらすのではないかという不安が最近では支配的
ウクライナを支援する民主主義諸国は、
ロシアを非難する国連決議を提案したり、
欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議で文言を巡り駆け引きしたりすることは得意でも、
それ以外は何もできない国々
ロシア軍が勝利すれば、プーチン氏は21世紀に領土を略奪すべく実戦で鍛えた戦闘スキルを持つ唯一の軍隊を指揮する最高司令官となる。同氏がウクライナを手中に収めれば、激しい戦闘を経験した軍隊を2つ抱えることになる。
などとありました。
人は、
明日の約束よりも、今日のパンを優先する。
言い換えれば、将来の自由な境遇よりも、現実の食料やエネルギー資源確保を優先する。
だから、資源保有は人間社会においてとても強い力を発揮できる。
これまでも、これからも。
それ以外は何もできない と 口ばっかりの能書き諸国のような言われ方をされているお国とはどこなのか。
鍛えられた軍隊?
そんな側面を強調したくない。
人は次々に死んでいる。
軍隊が戦場を経験するということは、そりゃあ、実践訓練に他ならないからそうでしょう。
しかし、人が互いを殺し合う戦争に関わる限り、その精神は崩壊の方向に進む。
その後の健全な(?)人間社会の発展・進展には、寄与しない。
この2年以上の戦闘においても、これから半世紀(以上)をかけてでもその病む期間が快方に向かってくれないかと祈る。
軍隊を2つ抱える?
僕の頭では、どう考えればいいのか混乱しています。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。」