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岩井快速便は事業者費用の自治体付け回し

(未定稿)
 2020年(令和2年)5月19日(火)の午前10時から午後2時半前まで、岩美町議会総務教育常任委員会が開催されました。
 その中で、杉村宏委員としては、次のように意見等(概略)を述べています。
 今後、5月29日(金)10時からの全員協議会において、協議等がなされます。
 (岩美町議会では、全協において、担当委員会案件は発言できません。)

岩井快速便について(企画財政課)

町行政の説明概要
・岩井快速便は、平成30年10月1日より開始した。
・ゆめぐりエクスプレスバスは、「鳥取駅~湯村温泉」を結ぶ民間路線バスとして、平成11年に運行が開始され、現在は岩井快速便との一部接続により運行されている。
・岩井快速便は、地域協議会(生活交通確保に係る地域協議会東部分科会)が、生活交通路線として必要なバス路線のうち広域的・幹線的なバス路線の運行の維持等を図ることを目的とする広域バス路線維持費補助金の目的に適合するものとして、運航継続が必要とし、運行開始の平成30年10月1日に遡り令和元年6月15日に認めたものだ。
・岩井快速便(令和元年度)の運行経費の負担
  運行費用    846万円(万円以下切り捨て。以下同じ)
  運行収入等   160万円
  差引(赤字)  686万円 ⇒ 広域バス路線維持費補助金
                   岩美町負担 213万円(うち県補助金28万円)
                   鳥取市負担 472万円
・ゆめぐりエクスプレスバス(令和元年度)の運行経費の負担
  運行費用  1,121万円(万円以下切り捨て。以下同じ)
  運行収入等   145万円
  差引(赤字)  976万円 ⇒  新温泉町負担 600万円
                   事業者負担  376万円
  岩井快速便が運航される前の元年度以前等の運行経費の負担は承知していない。
・岩井線快速便、ゆめぐりエクスプレスのダイヤ表
 以下の添付のとおり

杉村委員の意見

・参照ブログ 2020年3月6日「バス運行経費負担があきらかでない」

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