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なぜ、公開しない?(議員活動)

 19回目の、岩美町議会の「議会活動の在り方検討特別委員会」(令和2年10月7日)で、議員の活動日数等の調査をされることとなりました。

 内容は、本会議等の会議参加、研修等への参加、議員個人による一般質問等の調査に必要とした時間、行事出席や議員個人による広報の時間を、本人申告で1年間分を提出するようにとのことです。

 会議出席などの明らかなもののほか、つまり、議員個人の調査や広報の時間は、その議員個人しか知り得ず、本人申告しか手立てがありません。その確実性をある程度担保するためには、この本人申告の内容を公開することしかないと考えています。申告内容の説明責任は、その議員個人が適切に行えばいいだけの話です。

 同委員会委員長は、本人申告の公開に後ろ向きのようでした。他の委員からも賛意はありません。

(なお、会議出席しているからと言って、充分に議員の職責を果たしているかどうかはわかりません。杉村宏議員も、他の議員の、中身が薄いと受け止めるときの一般質問では、かなり眠気がしています。本会議の一般質問を傍聴された方からは、毎回、質問しない議員は何をやっているのか。質問者以外は出席していても次回以降に活かされていないと大きな疑問を抱いておられます。)

 しかし、このような集計をしても、「労多くして益少なし」。
 本会議や広報等の議員の活動の時間を示して、主権者の皆さんは、議員として活動していると思われますか。そんなことはありません。
 どのようなことをその議員が言動しているかです。
 会議等に参加している時間を示すことでは、議員活動を理解していただく説得力はあまりにも薄すぎる。何の説得力もありません。どうして、このような時間を示すようなことにこの特別委員会委員長は固執しているのでしょうか。意味がありません。何度もこの委員会で意見していますが、各委員からの賛意はありません。

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