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議長交際費を減額の案とする(3月補正)

 令和2年12月17日に議会運営委員会が開催され、議会関係の令和3年度の当初予算と、令和2年度の3月補正予算の、それぞれの案が協議されました。
 その中で、議長交際費は次のように示されました。

〇令和2年度の3月補正
 予算現額 65万円、12月1日現在の執行済額35,000円、3月末までの所要見込み額115,000円、3月補正(減額)案 50万円
 
 それに対する杉村宏副委員長の述べた質疑・意見
「予算残額を超える額の必要と判断される案件が生じた場合、予備費執行は可能か。」
「自治体の唯一の議決機関である議会の決定事項に従い、執行機関に行政を行ってもらっているため、その決定に沿った執行内容であるかどうかを、議会が監視しなくてはならない。したがって、行政を質す立場が議会であり、その議会の長が直接関与する議長交際費の執行率の決算が5割を下回っているようでは、行政に対して示しがつかない。」
 
 結局、この委員会では、議長から「今回は50万減額したい。」との発言もあり、提案のとおりの補正案とすることとなりました。

〇令和3年度の当初予算
 予算額 65万円(令和2年度予算額 65万円)
  
 結局、この委員会では、議長から「もう一回、1年間研究させてほしい。」との発言もあり、提案のとおり、(令和2年度は補正減の案にもなったことから)前年度額と同額とすることとなりました。

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