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日本海新聞購読料に反対

 令和2年12月17日に議会運営委員会が開催され、議会関係の令和3年度の当初予算案が協議されました。
 その中で、地元紙である日本海新聞の購読料について次のように示されました。

購読料 日本海新聞@2,260円×12月 27,120円(前年度と同額)

 それに対する杉村宏副委員長の述べた意見
「たぶん、岩美町議会議員のすべてが地元紙である日本海新聞を自宅で購読していると思う。読もうとすれば読める立場にありながら、公費を投入して、購読する意味が解らない。このことは、議会関連の予算を協議する議会運営委員になってから3年連続で言い続けている。前年度は、地元紙への議長交際費を用いた広告などの付き合いもあるとのことだったが、令和2年度は相当に広告も絞られているようだ。」

 なお、町行政は庁舎ホールに全国紙等も含めて地元紙も閲覧できるようにしており、見たければ3階から降りられればいいと思いますし、杉村宏副委員長としては、町議会議員をさせていただいているこの6年以上の間、議会のどこに配置されているのか不明ですが、見たことがありません。そんなに大きな額ではないことは承知していますが、公費を支出することは、本当に必要なことに限るべきであり、厳しく判断するべきだと思っています。
 
 結局、この委員会では、購読継続に2名の委員(橋本恒、寺垣智章)と柳副議長が賛成され、議長から「続けさせてください。」との発言もあり、提案のとおりの購読継続の案とすることとなりました。

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