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353万円と17万円

 本日、21日に岩美町議会議員としての月額報酬が振り込まれ、併せて、年間の報酬支払額が決定したことから、「令和2年分 給与所得の源泉徴収票」が交付されました。
 タイトルの最初の数字の353万円は、源泉の支払額の3,537,648円を万円未満切り捨てしたものです。
 報酬月額は、228,000円ですので、12か月分として、2,736,000円(新型コロナの関係で減額した月もありましたが)ですし、残りの801,648円は3.516月分で、夏と冬の期末手当の合計額と考えていただければ概略妥当だと思います。

 タイトルの二つ目の数字の17万円は、岩美町議会における会議参加のたびに支給される実費弁償です。(実費の額を大きく上回っていますが)令和2年中に振り込まれた総額は170,520円ですので、万円未満を切り捨てたものです。
 例えば、杉村宏議員の場合、居住地から役場庁舎前のバス停の車賃往復代が340円、一日日当が2,600円で、その合計が2,940円であり、11月に特別委員会3回、議員研修1回、常任委員会1回、臨時議会1回の、計6回の会議参加でしたので、17,640円となり、12月17日に振り込まれていますが、この12か月分で、2,940円の58回分が、170,520円です。


〇議員報酬額の相場についての杉村宏議員の考え方は2017.4.17発行モルゲンロートー5のP7(P6.7は議会改革の考え等です。)に記載していることとあまり変わっておりません。

 再掲 2017.4.17発行モルゲンロートー5のP7の議員報酬の部分
「定数削減と同時進行で町課長程度を上限としての増額。これは、定数削減と同時進行でなければ、町民の皆様のご理解はいただけないと考えていますが、民間や行政で主導的立場に居られる程度の有為な方が選挙の審判を受けていただくにあたり、町課長程度の収入は妥当だと考えている。同時に、報酬額が各議員一律では、働きに応じていないと、町民の皆さんからの強いご指摘を受けているため、何らかの対策で減額する仕組みを前提としたい。政務活動費は、全面公開を前提に前払い支給。」
 

〇費用弁償については、即時廃止の意見です。2017.4.17発行モルゲンロートー5のP7に記載していることと変わっておりません。岩美町議会活動の在り方検討特別委員会で中途半端で結論を出せないまま報酬額等の話を優先させていますが、即時廃止に賛成の委員は皆無で、杉村宏委員は孤立しています。

 再掲 2017.4.17発行モルゲンロートー5のP7の費用弁償の部分
「費用弁償の即時廃止
 県内15町村の内、本会議などの出席に日当を支給しているのは3町(岩美、大山、伯耆)で、大山町・伯耆町は半日当(1300円)で交通費なしだが、岩美町は1日日当(2600円)に交通費(バス代)を加えて支給。
 岩美町の支給額の概算額(H27年度)168万円 内訳:日当部分130万円、バス代部分38万円」

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