(♪オレのものはオレのもの ひとのものもオレのもの だから地球はオレのもの(^^♪)ひょっこりひょうたん島(NHKの人形劇1964年4月6日 - 1969年4月4日)で、たぶんトラヒゲ(ひょうたん島にイカダで流れ着いた片目の海賊)が歌っていた。今でも時々歌います。陽気な感じと自分勝手な理屈が面白い。バイト先のお姉ちゃんがバカな爺さんという顔でみてくれます。
政府の純の負債が709兆円、海外の対日純負債が412兆円、合計1121兆円。これに対して家計の純の金融資産が1657兆円(それぞれ2021年末)。資産があるので負債を楽々と賄えられる。だから日本はカネ余り国で、プライマリー(基礎的)な財政の収入と支出のバランスをとろうとすることは虚妄で醒めるべきだとの論調が産経新聞(2022.6/4)にあった。
いつも、どうもよくわからない。僕のわずかな貯金も含まる資産額が、国の借金額を上回るから、日本はカネ余り国だとしか読めない。(♪国のものは国のもの 僕のものも国のもの だから日本は国のもの(減滅♪)ということなのか。
それが本当なら、さあ、困ったぞ。僕のものは僕のもので、いつでも取得時の資産価値で使いたい。苦労して溜めたんだ。日本のお金持ちたちは資産の保全にどうしているのだろう。米国の金利引き上げが本格化したため、「未曽有の資本逃避が始まった」として、中国ではかつてない激しい資本逃避に見舞われているとやはり産経新聞(2022.5/22)にあった。当局の監視網をかいくぐる資本流出の激化で、元安と外貨準備の減となっているそうです。米国金利引き上げの影響があるのは中国だけなのか。そんなことがあるわけない。
僕(63歳)の虎の子100万円貯金は、銀(Ag、昨日1グラム95円)でも買おうか。金(Au、1グラム8423円)は高くて買えないけど、100グラムぐらいならなんとか。そんなことをおもってしまいました。
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「おもし=新聞記事などを読んだりして、おもってしまったことです。)」