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メニエール病は気象病(おもしー11)

戻り梅雨で、体調のはかばかしくない方もあるかもしれません。

代表的な気象病がメニエール病だそうです。

富山大学医学部の調査では、12~3月の4カ月にメニエール病の初回の発作の50%が集中していたとありました。(2022.6.25日経)

本日は、7月ですが、梅雨前線と低気圧により気圧が下がっている日もあるようで、めまい、耳鳴り、耳閉感、片頭痛などを感じる皆様、ご自愛ください。

母親が「メニエルだ、メニエルだ」と言って、薬を飲んで、寝ていたことがありました。ひどい時は天井がぐるぐる回るそうで、相当きついと言っていた。最近はあまり聞かないなあ。

私自身は、例えば、富士山登頂時(山頂での気圧は640ヘクトパスカルほど)のときも、特段自覚症状がなかったと思っています。気が付かなかっただけかもしれませんが、山頂の御釜の周遊は天気にも恵まれ、のんびり歩いて、とても気持ちの良いものでした。

天井が回ることはとても苦しい。深酒したときにそんなことがありました。メニエール病は水毒だとの記事もどこかで読んだような。内耳の三半規管が水ぶくれを起こしているような記載だったような。(ここはあやふやな記憶です。)二日酔い(三日酔い?)も、水分が体から排出されていないことも理由のように思います。

趣味のひとつの山歩きは、気圧差を意識しないで体を耐えさせます。もう少し、山行回数を増やしたいなあ。高所でのなんとなくの高揚感は、低い気圧が理由の一つかもしれません。

そんなことをおもってしまいました。


「おもし=新聞記事などを読んで、おもってまったことです。)」


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