「なやみのとびら」で回答者の石田衣良(いしだいら)さんが、
「誰でも30代のどこかで、自分の人生のテーマと出会うものです。
そのときは損得や生涯賃金、出世などでなく
本能に従い、やりがいのある仕事や会社を選ぶようにお勧めします。
仕事がおもしろいというのは一生のご褒美だからね。」とされていました。
(2022.7.70朝日)
当方、30代は遠い過去のお話しになったなあ。どうだったのだろうか。
でも、そのあたりの苦労は、今の私を確実に支えてくれている。と思います。
適当にその場を凌いでいたのであるならば、・・なんて。
さて、60代に突入し、一部の年金支給も(この部分は繰り下げしたくてもできないので)始っているなかで
(年金受け取らんぞと言いたいところですが、生活費をアルバイト収入で賄っている身には、やはりありがたい。)
ご褒美のような、おもしろいことをやっているのか、やろうとしているのか、やってみようと挑戦しているのか、趣味のような傍流ではなく、本流としてどうなのか。
石田さんの「なにを選ぶとしても、あなたは自分で決めた通りに動く人で、あまり他人の意見を聞くことは無いだろうと思います。好きなように伸び伸びと働いてください。」は、60代こそ、そのとおりだ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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