「台湾有事、制裁で食料逼迫」(2022.8.2日経)の記事の中で、
「輸入の3割を米国産に頼る大豆はアキレスけんになる。」とありました。
また、
「農業大国の中国だが、実は大豆の自給率は2割に満たない。中略 大豆の供給が止まれば、とたんに14億人が食の問題に悩まされる。」ともありました。
暑すぎない場所、冷涼な時もある場所が、大豆栽培に適しているようですが、中国北東部ではそのようなところもあるのでは。
いくら、中国にとってアキレスけんでも、出している方だってアキレスけんともいえる。
制裁など実施すれば、双方とも失うものが大きすぎる。
そのような考え方として、ロシアのウクライナ軍事侵攻はないと見込まれていたのは半年前。
場所が、ウクライナと台湾では、日本に与えられてしまう影響は段違い。
なにか、ここでも他人事のようになってしまい、我ながら恥ずかしい。
浦富の畑でも、大豆は作れないのです。
本日も暑すぎる予報です。
本日の朝はここまで。
そんなことをおもってしまいました。
関連:一次生産者は知っている
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
コメント