そんなことがあるとは思わなかった。
コマが、だんだん回転の力が無くなっていくように、
地球の自転も徐々にそのスピードが下がって行き、
地球の1日は、少しずつ長くなるものだと思っていた。
現に、何年かに1度、うるう秒として、1秒追加されてて、
1972年から27回追加されているそうです。
直近の閏秒の挿入は、2017年1月1日午前9時直前、つまり、
(たしかこうだったような、間違っていたら、ごめんなさい。)
8時59分59秒の次に、8時59分60秒を入れて、その次に9時00分00秒とされていたと思っています。
ただし、この理解(自転スピードの減速によるうるう秒挿入)は間違っているようで、
自転スピードは確かに減速しているものの、
その程度は1世紀に1.4ないしは1.7ミリ秒(ミリ秒は1000分の1秒)/日 程度とされていて、自転減速がうるう秒挿入の理由ではなく、原子時計との差が挿入理由とのことです。
そのうえで、
(CNN)によりますと
「地球で原子時計が発明されて以来、最も短い1日が観測された。世界の時間管理を担う国際機関の国際地球回転・基準系事業によると、6月29日の地球の自転時間は、通常の1日24時間より1.59ミリ秒短かかった。」との記事がありました。
短かった理由はわかりません。
しかし、想うに、アイススケーターが氷上で回転するときに、
手足を体から遠ざければ、回転が緩くなり
体に巻き付けるようにすれば、回転は速くなっている。
地球は、柔らかい。ボヨンボヨンとしている(と思っています)。
赤道あたりで、自転により膨らんでいる部分が少しへこんだのかな。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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