「国の借金 初の1人1000万円」(2022.8.11日経)
この記事によると、
2022年6月末で
「国の借金」(国債、借入金、政府短期証券)が、1255兆1932億円。
7月1日時点の総務省の人口推計では、1億2484万人。(概算値)
単純計算で、
国民1人当たり約1005万円。
1000万円を超えたのは初めてだそうです。
国内総生産(GDP)の2倍を超え、先進国の中で最悪の水準。
などとありました。
MMT(現代貨幣理論とよばれている「Modern Monetary Theory」)論者の方々のご意見を拝聴したい。
たしか、
「独自通貨を持つ国であれば、債務返済のための通貨発行に制約を受けないため、いくら借金をしても財政破綻は起きない」
ということであったと思う。
本当にそう思っているのか。
責任を持てる理論であると考えているのだろうか。
申し訳ありませんが、私の頭では理解できません。
このような節目にこそ、自説の正当性を主張すべきだと思います。
そんなことをおもってしまいました。
関連:オレのもの(おもしー2)
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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