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脱ロシア<脱中国(おもしー36)

「台湾が迫る欧州の覚悟」(2022.8.14日経)のなかで

多様性と国際秩序を守る

強権国家と深く付き合い過ぎるとどうなるか。1970年代から半世紀にわたってエネルギーをロシアに頼ってきたドイツは、いま脱ロシアで四苦八苦する。

中国に依存してはいけない。それが今回のロシア・ウクライナ危機からの教訓だ。

目先の心配はロシアだが、長期的には中国の脅威のほうが大きい

欧州経済にとって脱中国は脱ロシアよりはるかに難しい。

などとありました。


うーん。・・・うーん。

そんなことを言えば

「日本経済」にとって脱中国は脱ロシアよりはるかに難しい。

となってしまいますが。

はるかに難しいどころの話ではありません。


欧州はどうしたいのか。

米国はどうなのか。

この度の、ロシア・ウクライナ危機への米国の対応は、欧州と日本に脱ロシアを加速させるものだとも思っています。

米国は、欧州と日本を、脱中国方向にもっともっと誘導したいのだろう。

わからない。先のことが分からない。特に、短期的なこと、そしてそのもう少し先。

(今起こっていることも、大して理解していませんが。)

そんなことをおもってしまいました。


「おもし=新聞記事などを読んで、おもってまったことです。)」


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