「台湾が迫る欧州の覚悟」(2022.8.14日経)のなかで
多様性と国際秩序を守る
強権国家と深く付き合い過ぎるとどうなるか。1970年代から半世紀にわたってエネルギーをロシアに頼ってきたドイツは、いま脱ロシアで四苦八苦する。
中国に依存してはいけない。それが今回のロシア・ウクライナ危機からの教訓だ。
目先の心配はロシアだが、長期的には中国の脅威のほうが大きい
欧州経済にとって脱中国は脱ロシアよりはるかに難しい。
などとありました。
うーん。・・・うーん。
そんなことを言えば
「日本経済」にとって脱中国は脱ロシアよりはるかに難しい。
となってしまいますが。
はるかに難しいどころの話ではありません。
欧州はどうしたいのか。
米国はどうなのか。
この度の、ロシア・ウクライナ危機への米国の対応は、欧州と日本に脱ロシアを加速させるものだとも思っています。
米国は、欧州と日本を、脱中国方向にもっともっと誘導したいのだろう。
わからない。先のことが分からない。特に、短期的なこと、そしてそのもう少し先。
(今起こっていることも、大して理解していませんが。)
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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