「150年前 開業の経緯は」(2022.9.1読売)のなかで、
新橋ー横浜間で鉄道が開業し、10月で150年を迎えます。
とありました。
輝かしい功績も沢山ある150年だと思います。
さて、これから150年経ったら、開業300年ということで、
2172年のその時、どうなっているのだろう。
と、想ってしまいました。
90年先の2112年9月3日はドラえもんの誕生日です。
それより60年も先。
国鉄が分割民営化され、本州以外の3島のJRが苦境に立つことは、
いくら基金を持たせていても、少子高齢化が避けられない状況で、最初から分かっていた。
「JR四国、全線で赤字」(2022.5.18朝日)では、
JR四国は17日、2020年度の路線ごとの収支が全8路線18区間すべてで赤字だったと発表した。
本州のJR2社も経営が厳しい路線を、西は4月に公表し、東は年内の公表を予定しているそうです。
鉄道の未来図や役割は、どのようなものとなっているのか想像がつかない。
人を大量に輸送するイメージは、ドラえもんの世界にそぐわないように思えてしまう。
なにか、人が、営々と、長い長い、有史と呼ばれる期間の中において、
短期間に隆盛して姿を消した「辻が花」のようになりませんように。
これも、なにか、郷愁の感を含めて。
そう言えば、何時乗車しただろう。
今年はもう9月なのに、まだ乗っていないなあ。
乗車していない事実に、なにか、申し訳ないような、
一方で、自分も含め皆さんの現実に即して、致し方のないような、そんな感じです。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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