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平井伸治さんの国葬出席判断支持(おもしー67)

鳥取県民としては、ご判断を支持します。

9月27日(火)に予定されている政府の公式行事への参加についてです。


「平井知事 国葬参列へ 公式行事、理解を求める」(2022.9.15日本海)のなかで、

国の公式行事である

歴代の全国知事会長が皇族の葬儀に参列している通例

現会長としての責務

などとありました。

一つ一つに反論はしませんしできませんが、

なんとなく、いいわけがましい。


「安倍氏国葬 7割が「反対」」(2022.9.16日本海)のなかで、

反対が、69.51%

与党支持者の中でも、賛成よりも反対の方が多かった。


そんな、多くの反対がある中で、

地方公共団体の為政者としては、そう、判断することに、特段の異論はありません。

だって、お国の現在の為政者たちの体面を真っ正面から否定するような行為

(知事及び全国知事会会長として、国葬とする行事への不参加)は、

地方の自治体にとって、百害あって一利なし。

そう思います。

県民の生活を背負うものとして、

目の前の長いものには巻かれなくてはならないのです。


私も、たぶんあなたも、同じ立場なら、同じ判断をしたでしょう。

仕方ないだろと自分や周囲に言い聞かせつつ、自分の想いを抑えつつ。

(ここも、当然に、私が思ってしまっていることです。おもしの主旨の如く。)


しかし、この判断は、政治家平井伸治さんの限界を示すものだとも受け止めます。


それならば、

そして、

来年4月に予定されている統一地方選挙に鳥取県知事選挙も行われますが、

5選を目指されることとされるのでしょう。


政治家にとって、

選挙に出れば、当選する。

来年の知事選について、ご本人や、県民の多くも、そんな現状だと理解されているのでしょう。

これについても、異論はありません。

そんな、多くの見込みは、ありがたくとも、どうなのか。


勿論、実務や県のPRの実績や評価はとても高いものと認められていると思います。


だけどなあ。

なにか、せせこましい。

現状打破。国難回避。明るい明日。

世界の人々は、人口が増加する中で、

厳しい現実を前にして、かろうじてその口を糊している方々もある。

瓦礫の下になってしまう恐怖もある。

そんなことをおもったとき、このままでは。

政治って何だろう。

まつりごとって何だろう。

これも、勿論、ただ一人の人のことではありません。

私個人、自分のことです。

そんなことをおもってしまいました。


「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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