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中米に平和賞を(おもしー70)

中国と米国の、高齢となっている為政者に、

ノーベル平和賞を贈呈したい。

その理由は、

停戦仲介に尽力し、それを成し遂げ、多くの人々の命を救い、

復興による世界経済の活性化を図ったから、と、言ってみたい。

停戦とは、勿論、ロシアとウクライナの戦争のこと。


「ウクライナ、奪還次々 不意突かれたロシア 表向きは「再編」」(2022.9.13朝日)や

「苦戦ロシア 強まる依存」(2022.9.16朝日)、

「露軍 南部も逃走か」(2022.9.15産経)など、

(朝日・産経以外でも報道されていますが)

戦況は、ロシアに不利のような。


また、ウクライナの命を懸けた方々には申し訳ありませんが、

クリミア半島まで取り戻すような戦勝となれば、その後の、平和戦略に寄与するのかどうか。

停戦するなら、どの程度の戦況で、どのような時期が、適切だと考えられるか。

今は、ひとつのチャンスのようにも思える。


中国と米国。世界の大国であることに異存はない。

共に、戦争状態の相手国に大きな影響を与えているし、

原油や武器供与など、大国の支援などがなければ戦争など継続できるわけがない。


9月24日には侵攻開始から、もう7カ月となる。

10月か11月を目指して、ここは大国どおしで、意思疎通してはどうか。

中国も米国も、それぞれ、戦争による利益を相当に得てきたが、

何時までも継続していると批判の矛先はあなた方に向くことだってありますよ。

重要視されている党大会や中間選挙も、その頃には終わっていたり、良い影響を与えることもできる。

そのときです。


日本も日露戦争で戦勝したことになっていますが、日本国民の不満は高かった。

賠償などが取れなかったから。

戦勝まで行かないほうがいい。

停戦で止めれば、同様な心配も少し低減する。

ウクライナ国内での不満の高まりに対しては、世界中が復興資金や物資を提供しよう。

私も些少だが資金を提供したい。

ロシア・ウクライナが、互いの資産を世界の人々の役に立つよう活用して欲しい。


これは、決して、夢物語ではないと思っています。

そんなことをおもってしまいました。


「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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