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村上宗隆選手、最後の最後!(おもしー86)

日本のプロ野球ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、

ホームラン56号と三冠王の成績を残されました。

素晴らしすぎる。


当方、60代。

少年の頃は、巨人・大鵬・卵焼きの世代。

運動にセンスはなくとも、特に、球技。

キャッチボールしても、ぱっとしない。

フライは、おでこに当ててしまう。

それでも、友達や先輩に迷惑を掛けながらの試合。

失敗の想い出ばかり。

そんなの中で、王さんの、55号は誰でも知っている偉大な記録。


当方と、比較に、全くならないけれど、

想像するのは、

村上選手、さぞ、55号から56号まで、苦しかったことだろう。


「村上、劇的フィナーレ 完璧56号、三冠王に花」(2022.10.4日本海)のなかで、

9月13日に55号に達してから13試合で本塁打が出ず苦しんだ。

最終戦 略 7回先頭 略 最後の最後で壁を打ち破る

(対する投手のコメントは)

「全力で勝負しにいった結果、捉えられてしまった。」

などとありました。


20日ほどの間で、18試合も結果が出せず、とても苦しかったと思います。

この間、気になっていましたが、

この欄などでも、話題にせず、口にせず、

ただ、心の中で、頑張ってくださいと念じ、見守っていました。

たいしたものだと思います。

人々に希望を与えてくれる。


「村上、剛と柔を兼ね備えて技術」(2022.10.5日本海)では、

「元は柔らくない」という体は、試合前の準備運動で180度開脚やブリッジでファンから驚きの声が上がるほどになった。

と記されています。


180度開脚か。

これからでも、むかってみるか。

趣味のひとつになりつつある体の動かし方にもいいようだし。

凡人の生活の中においても、そんな、前向きな姿勢にしてくれるような、偉業達成だと思います。

そんなことをおもってしまいました。


「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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