このつり橋はとても不安定なため、転落して命を落とした人もいる。
「フサイニのつり橋」ロープと板でできていて、風が吹けば橋全体が激しく揺れる。
パキスタン北部の山岳地帯、
氷河を水源とするフンザ川は、カラコルム山脈の険しい山間を流れている。
などと、
「雄大な景色を渡る」(2022年10月号ナショジオ)で、
紹介されていました。
ナショジオですので、
ジオグラフィック、つまり、写真が主体です。
ところどころで、所在なくぶら下がっているロープ。
足元は横の木(?)が30センチ(?)ほどの間隔で設置され、
そこを歩く。
その間からは、下が見える。
延長およそ、150m。
転落防止の効果はあまり期待できない横のロープ。
ともかく横も下も周囲が丸見え。
とてもじゃないけど、当方の現在の肝では渡れない。
国内で、気になっている吊り橋は、
畑薙大橋(181m)と谷瀬の吊り橋(297m)
こんなことではいかんと、
10年ほど前だったか、
奈良の十津川にかかる谷瀬の吊り橋のたもとまで行き、
渡ろうとしたけれど、3分の1までが限度だった。
3回試みたけれど、もうダメ。
怖いです。
小学校へ通う子どもたちの通学路に使っていた橋なのに。
それを聞いた、近所の人は、
スキップして渡れるよ とか
逆立ちでもいけるよ など。
その頃言っていました。
当方は、石橋を叩いて渡るのだ。などと思ってみたりしますが、
(実際は違いますが、)
近くの短い吊り橋でもこわいのですが、
長い吊り橋。渡ってみたいなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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