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野菜のカブ、好きです。(おもしー89)

日本海新聞に連載されている「歳々元気」(大西葉子さん)のファンです。


2022.10.8は、「カブを食べよう」でした。

冬にあまみが増しておいしくなるカブ。

ハクサイは、カブとチンゲンサイを掛け合わせたものらしい。

生のカブを浅漬けにしてもおいしいが、みそ汁や煮物にしてもいい。

栄養価は、胚軸よりも葉の方がはるかに高い。

などと、紹介していただいています。


カブ、まえまえから、好きなんですねえ。

以前は、簡易な壷で、軽く漬物にしていましたが、

めんどくさくなって、

生で食べています。

ガリガリと。

大根などより、けっこう柔らかい。

丸いところもそうですが、

葉がおいしい。

紹介されているように、何か栄養もありそうです。


しかし、もっとおいしいと思っているのは、

丸いところから葉の根元となる部分。

ここは、洗いにくくて、どうしても土壌が残ってしまうので、

生食は、したいけれども、しないようにしています。

で、火を入れます。

残り物の味噌汁などに、葉の根元を縦に切って放り込む。

縦に切れば、葉の根元あたりから、丸いところの上部のところまでが、一片になる。

この切ったところがいい。

断面には、三角の成長点のような薄い透明感が少しあるところ。

みるだけで、カブが生きているようで、ありがたくいただきます。

ほくほく感がある。あまみもある。付け根の葉の歯ごたえもある。

もしかして、カブは、この部分(株のところ)がおいしいので、カブと呼ばれているのかなあ。

カブ以外でも、

葉と身の接合点あたりはおいしい。茎の部分もそうだ。

大根も、白菜も、

ブロッコリーもタラの芽も。

野菜は、捨てるところがあまりありません。

でも、ピーマンの種は捨てます。

どこかで、再起してね。勿論、生食です。

そんなことをおもってしまいました。


「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」




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