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歌声配信(おもしー108)

すごいなあ。

してみたいけど、今は、(今も、)できないなあ。


「週1配信 生きている限り歌う」(2022.10.16朝日)では、

週1回、ユーチューブで歌声を配信している。

89歳で始めた「カフェアンチャンネル」で配信した動画は130本を超えた。

季節にちなんだ曲を、記憶や本を頼りに選ぶ。

などと91歳の方のことが記載されていました。


歌を歌う。

声を出して。

人が聞いてくれるかどうかは別にして、

腹から声を出して、気持ちよく伸びやかな声が出れば、とてもいい。


歌いたい歌は、思い出せば、宝の山を発掘するように、あれもこれもあります。

また、バイト先のBGMで流れる最近の歌にも、歌ってみたいものがあります。

今は、できないなあ?

そりゃ、動画配信は、とてもとても。

不特定の方に聞いていただく機会の造成など、憚られます。

(特定の方には、辛抱して聞いていただいたことがありますが、)

ひとりカラオケで練習することからするのかな。

そんなこと言ってるからいつまでたっても始められないのです。

そりゃそうですし、そんなことを時折しゃべっていますけれどー。

当方は、言い訳ばっかり。


動画の再生回数は決して多くはないそうですが、

配信なされることに意味がある。


言葉の音声は、その場で消えてしまうもの。

どこかに行ってしまう気体みたい。

歌は、その気体のような音声を、繰り返しなぞることができる。

実体が見える液体、のように仕上げたもので、他者との共感がやりやすい、それが歌であるような。

そんな感じを持っています。


しかし、哀切感のある歌が好きなのですが、

それを聞かされる人は、たまったものではありません。

(今までのところ、行ったことはありませんが)ひとりカラオケ。

ますます、哀切感たっぷりとなりますです。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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