スウェーデン、シンガポール、英国、デンマークなど
経済のデジタル化が最も進んでいる国では、
今や現金決済の比率は1%にまで減っている。
「決済市場、依然2強の牙城」(2022.11.30日経)のなかでは、
冒頭のことに加えて
カードのVISAとMasterCardの健闘も記述されていました。
そうか、
現金と呼ばれる、紙幣や硬貨の出番はあまりない、そんな国もあるということ。
わたくしめも、
できるだけ、身に何もつけたくないので、
まず、硬貨を持ちたくないから、
おつりを受け取ると困る。
最近は少額でもカードでお支払いします。
(以前は、少額であれば、カード払いは憚られていました。)
そして、そもそも、あまり、煩雑に買い物をしません。
運転免許証携帯のため、財布は持ちますが、紙幣も少し。
でも、
従来のカード大手は各小売店から高額の「インターチェンジ」手数料(米国では平均2%)を徴収している
とも記載されていますので、
100円の買い物でも、2円程を、小売店は負担されているのかな。
これは結構な負担額です。
だから、フィンテック。
FinTech(フィンテック)、
金融(Finance)ファイナンスと技術(Technology)テクノロジーを
組み合わせた造語。
簡単に言えば、手数料なし(か、とても些少な)で簡便な決済手段(かな?)。
ファイナンスの前のところを使っているのに、
ファではなくてフィになっているから、日本人にはわかりにくい。
でもまあ、ファイテクとか、ファテックと呼ぶより、英語的には自然のような。
たしかに、たまに上京した時などに使うスイカは、とても便利。
高速道路のETCも、バーが上がってくれることが、とても不思議。
そんなものは、フィンテックではありません?
ああ、そうなのですね。
1万円札の聖徳太子様。何処に居られます。
(60歳代にとっての1万円札は、憧れの聖徳太子様であらせられます。)
ただ、人々の決裁をする場面があまりに多すぎる。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」