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現金決済1%(おもしー143)

スウェーデン、シンガポール、英国、デンマークなど

経済のデジタル化が最も進んでいる国では、

今や現金決済の比率は1%にまで減っている。

「決済市場、依然2強の牙城」(2022.11.30日経)のなかでは、

冒頭のことに加えて

カードのVISAとMasterCardの健闘も記述されていました。


そうか、

現金と呼ばれる、紙幣や硬貨の出番はあまりない、そんな国もあるということ。


わたくしめも、

できるだけ、身に何もつけたくないので、

まず、硬貨を持ちたくないから、

おつりを受け取ると困る。

最近は少額でもカードでお支払いします。

(以前は、少額であれば、カード払いは憚られていました。)

そして、そもそも、あまり、煩雑に買い物をしません。

運転免許証携帯のため、財布は持ちますが、紙幣も少し。


でも、

従来のカード大手は各小売店から高額の「インターチェンジ」手数料(米国では平均2%)を徴収している

とも記載されていますので、

100円の買い物でも、2円程を、小売店は負担されているのかな。

これは結構な負担額です。


だから、フィンテック。

FinTech(フィンテック)、

金融(Finance)ファイナンスと技術(Technology)テクノロジーを

組み合わせた造語。

簡単に言えば、手数料なし(か、とても些少な)で簡便な決済手段(かな?)。

ファイナンスの前のところを使っているのに、

ファではなくてフィになっているから、日本人にはわかりにくい。

でもまあ、ファイテクとか、ファテックと呼ぶより、英語的には自然のような。


たしかに、たまに上京した時などに使うスイカは、とても便利。

高速道路のETCも、バーが上がってくれることが、とても不思議。

そんなものは、フィンテックではありません?

ああ、そうなのですね。


1万円札の聖徳太子様。何処に居られます。

(60歳代にとっての1万円札は、憧れの聖徳太子様であらせられます。)


ただ、人々の決裁をする場面があまりに多すぎる。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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