「失速 ワクチン外交」(2022.11.28読売)のなかで、
チリは21年8月、中国ワクチンの発症予防率は約58%で、英アストラゼネカ製(約68%)や米国ファイザー製(約87%)より低いとの研究結果を発表。 略 英アストラゼネカ製を使う方針
ウルグアイも同様の方針に転換
ブラジルとインドネシアが(中国ワクチンの)購入契約を昨年限りで更新しなかった
中国ワクチンの輸出量は21年11月の2億3500万回をピークに減り続け、今年3月には20分の1の1150万回分となった。
などとありました。
中国の面目は、形なしといっていいような。
(もっとも、ワクチンを国産できていない国の国民が、なにを言っても、しょうがありませんが、)
中国のゼロコロナ政策で、都市封鎖などの報道を見聞きしますが、
中国ワクチン(シノバック)を打っても打っても、感染してしまう度合いが高いということ。
ゼロコロナというのは、中国の面目保持のためのように感じます。
そんななかで、
「中国ゼロコロナ緩和」(2022.12.8日経)では、
強制的に施設で隔離されていたが、今後は無症状や軽症者の自宅での隔離も認める。
行き過ぎた規制に歯止めをかける。
などとあり、
関連記事として、3面には
「中国、経済減速に焦り ゼロコロナ政策緩和」(2022.12.3日経)もありました。
要するに、
窮すれば鈍する。
そんな感じ。
ゼロコロナそのものは、ヒトに対して不自然で、いいことではないと、個人的には思っている。
だから、政策緩和は自然だろうなあと受け止める。
でも、その理由が輸出減などの経済減速であるように世界に受け止められることはどうか。
国の舵取りは、どこであっても、簡単じゃない。
お察しします。
あ~あ。
僕にも、5回目のワクチン通知がありました。接種するかどうか。
あまり、行きたくないなあ。
そもそも、何回も接種しなければならないということ自体、
ワクチンが、ほんの、その場しのぎであることを証明している。
4回も接種しているのだから、もういい。(と、思うんだけれども。)
どうしようかなあ。
もう少し、先延ばし?うーん。
(往生際が悪い)
ん?
オミクロン株対応ワクチン?
そうか、仕方ないなあ。
これも、社会的お付き合いだ。
(と、自分を納得させる?)
バイトの日程を見て、予約します。
日本でも発生予防率を公表すればいいのに。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」