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一生は4秒(おもしー515)

先生から「今は何も考えずに休んだほうがいい」と言われた

瞬間に、地球の重力を一手に引き受けたかと思う

そんな記載をどこかで読みました。

呼吸もその刹那、止まったのではないだろうか。


呼吸をする。

つまり、息を吸ったり吐いたりする。

その時間は、

「息を吸う」(約1秒)

「息を吐く」(約1.5秒)

「休息期」(約1秒)という流れだそうです。

お釈迦様が人の一生は一呼吸と言われたとか。

死んでまた生き返る。

なにか、呼吸もその繰り返しの様。

息を吸って生まれ、

息を吐いて

休息期に過ごしそして死んでいくけれど、

また、息を吸って生まれ変わる。

その間、4秒ほど、人の一生はその生き死にの繰り返し。

刹那刹那に生きている。


一呼吸が4秒ならば、

86400秒の1日では、21600回の生き死に(呼吸)があるようなもの。

その一呼吸の貴重な積み重ねを、ありふれた一日としてぜいたくに過ごす。

それが、月や年を過ごし、世紀を超えることだってある。

そんな人々の人生。


時には、重圧から解き放たれて、貝のように海の底で静かにしていたい気持ちにもなる。

(貝の生存競争の厳しさを知らずに綴っていますが。)

歌にもあったなあ。

前川清さんが歌っていて、僕も以前カラオケで。

「貝になりたあ~い。」

ここでは、お釈迦様のお言葉を信じ、

何かあっても、一呼吸、二呼吸置いて、

(ひとつの生死、ふたつの生死を越えて)

地球の重力を一手に引き受けるように、お休みすることだって、それも是です。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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