この「おもし」。
お読みいただいている方々に感謝いたします。
と、
申しますのも。
昨日、朝のうちに2022年分(令和4年分)の
所得税と復興特別所得税の確定申告書を作成いたしましたが、
たまさかの幸運により、
収入総額と申告税額がともに、
町役場の職員の時を上回ってしまいました。
こんなことは、今後はもう無いと思います。
ただ、このブログに「おもし」として、毎日記載していることが役立ってくれたことは確実です。
経済新聞なども含めて気になったことを読み、
それを踏まえて、ブログに毎日掲載する。
ただ読んでお終いとしてしまうだけよりも、自分なりの解釈が整理できる。
そして、それをお読みいただいている方がある。
(どなたかは、全く解りませんが、閲覧数はわかるので。)
それなりの緊張感もありながらの掲載です。
勿論、掲載分はほんの少し。
新聞切り抜きはしたものの、掲載に至らないものの方がとても多い。
(せっかく、切り抜いたのに、ごめんね。)
そして、その上、一知半解にも至れない僕のおつむ。
知性高く、広い視野で、経済も、多くのことを俯瞰、鳥瞰なされる方々がたくさん居られるのでしょう。
でも、そこまで行かない方々、僕も含めて、経済などををまわし、参加している、参加せざるを得ないなかで生活していることに間違いはない。
その、ほんの片隅で、経済の流れに、万分の1、砂の一粒、ほんのわずかでも乗ることができれば、
個人の利益とよばれるものは、それなりの数字になってしまう。
(具体的な行為は「おもし」に記載しておりませんが、)
その結果が、
昨年の収入とそれに対する所得税等の額(口座振替は4月)と、
本年6月に賦課される住民税額となる。
いくばくかの勤労所得もあり、その収入に応じた社会保険に加入しているため、
保険に対する負担はそれほどではなく、
副業というか、サイドビジネスなのか、サード収入か、フォースの受け取りなのか、
などなど。
それぞれ、それらの時期や見込みを考えつつの、
いろいろな結果を受けての申告となりました。
この、「おもし」。
書きなぐりのようなもの、
中途半端に終わってしまうもの、
個人の、個人のための、
僕の、僕のための、
誰のためでもなく、自己満足のようなもので、
読んでいただいている方には、このようなことで、誠に申し訳ありませんが、
ありがとうございます。
さて、
本年、2023年分(令和5年分)の申告はどうなっていくのだろうか。
もう既に1カ月半以上経過して、
それなりの成果もあり、今後の見通しもおぼろげな中ではありますが、
そんなこと、考えないほうがいい。
社会全体で、より良くしようと思っておればいいだけの話。
追いかければ、前方は押されて、逃げていくものがあるし、
進もうとすれば、後方に負圧が生じて、ついてこようとするものもある。
まるで、
太平洋高気圧の縁を動いている台風と呼ばれる低気圧の渦が、
動きながら各所にその力の影響を与えながらも、
自らの意志で、これからの先行き、動く先を決めることができず、
周囲の気圧配置の変化で、
迷走台風などと呼ばれることがあったりもするけれど、
結局は、単に、水が低きに流れるが如く、
その場その場、あるところの瀬や、あるところの淀み、
その時その時、あることの圧力や、あることの吸引力や、
あることのなにかのような人の魔の力、
(ここは、台風には関係ないのですが)
そんな、周りに影響される動きみたいながらも、
圧力差の力の結果を、行程の中に残しながら、消えていく。
人間の経済って、
行き過ぎることのばっかりのようで、
液体よりも気体の動きに似ているような。
人間(僕)の濁った目には、よく見えないものに動かされているみたいに映る。
よく見えないけれど、うすぼんやりそうかもねと思うことを少し鑑みてみよう。
そんなことで、おまけとして付いてきてくれるものができてしまったし、
いいも悪いも、これからもできていくのでしょう。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」