ゆるやかな円高。
そうかなあ。
「見えてきた「ゆる円高」」(2023.1.25日経)では、
極めて緩やかに円が買われる「ゆる円高」のシナリオ
FRB 利下げに転じるのは 来年前半と予想
日銀が大幅な利上げに動くとは考えづらく、
半年から1年ほどは金利差が開いたままで安定する時期が続く
金利差が開いたままで安定した状態は、円売り・ドル買いの絶好の機会
貿易赤字も次第に縮小に向かう可能性が高い。
金利差でも需給でも円買い圧力が強まらなければ、昨年の急激な円安の反動こそあっても、円高の加速は想像しづらい。
などとありました。
記事内容は、たぶんそのとおりだと思います。
数カ月から半年ほどの間での、長めの移動曲線では、たぶん、そう(ゆる円高に)なるのではと、僕も思う。
でも、
実際の値動きは、疑心暗鬼で、相当な上下動を繰り返す。
そうなってしまうような。
記事の「緩やかに」は、緩やかであってほしいとの願望の部分も含まれている感じがする。
なにごとも、一本調子に物事は進まない。
ある程度、終わってみてみれば、そうだったねと言えるけれど、
その時その時には、誰にもわからない。
ほんと、神様仏様に聞いてみたい。
為替相場って、いろんなところに影響を与えてしまいます。
あああ、人間社会で生きようとしながら、翻弄されている哀れなわたくしめでござりまする。
(具体的には申せません。)
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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