目の前を、
(正確には、ヘルメットのシールド越しの3mほど前)
駱駝さんが3頭、人に引かれて、横断歩道を、
ゆったりと歩いて、御出勤。(駱駝の厩舎(?)からの移動のようでした。)
一昨日の土曜日の朝のこと。
(わたくしめも、バイト出勤の途上。)
(写真や動画を撮らせていただきたかったのですが、
すぐさま、手袋を脱ぎ、スマートフォンを取り出すことはかないませんでした。残念。)
目の当たりにすると、結構、大きい。
出勤先は、鳥取砂丘。
いつもは、立っているだけの写真撮影などのようなのかな。
観光のお客様を背に乗せて歩くこともあるのだろうか。
ともあれ、
横断なされる少しの間、バイクは一時停止。
(刺激しないように、ドコドコエンジンを切った方が良かったのかも。)
その日の天気予報は「晴れ」、降水確率0%、
風は冷たいけれども、まずまずの土曜日。
砂丘リフトも朝から動いていて、
駱駝さんたちの、ご活躍いただけることを。
昨日の日曜日も、「晴れ」、降水確率0%、
同じく、風は冷たいながらも、
朝方、東向きの窓側はぽかぽか。
畳に座り、新聞を読んでいると、
家猫(勘太君)が外回りから帰宅して、
(自宅周辺、それなりの範囲の見回りを行っているようです。)
暖かいところをよく知っています。
近寄ってくるので、胡坐をかいている、足の上に横にさせると、ゴロゴロとのどを鳴らして気持ちよさそう。
半分、しかたなく、撫でる。
ますます、気持ちよさそうにする。
何が言いたいのかと申しますと、
目の前の新聞の記事、
「常任理事国による侵略 国連安保理は」(2023.3.3朝日)では、
国際の平和と安全の維持についての責任を担う国連安全保障理事会は、常任理事国による侵略行為という現実を受け うんぬん。
駱駝さんにしても、我が家の猫にしても、
日々の生活費獲得と称してバイト先へ移動するため脳天気にバイクにまたがる人間が猫を撫でるにしても、
申し訳ない気持ちになる平穏なものごとや時間。
ウクライナをはじめ、戦闘状態である地域からすれば、
安穏な生活があることへの渇望があると思っている。
直接には、具体的に何もできないけれども、
ほの暖かい気候ともなり、ますます、申し訳ない気持ちがつのる。
どうしたろいいのだろう。
何をしたら、少しでも、戦闘停止に近づくのだろう。
駱駝さん、おしえてください。
人間は、その答えを、知らないのです。
だから、1年以上経過させてしまっている。
人がつくった、平和と安全の維持を目的とする国際機関も機能させることができないんです。
なんで、そんなことまでしているのに、常任理事国の立場に居座っているのだろうか。
猫君、ゴロゴロばかり言っていないで、何か教えてくれよ。
何気なしに振り向いてくれた。
君は、なんて綺麗な瞳なんだ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」