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生タマネギで魔女になれる?(おもしー239)

魔女見習いとして 1週間毎日生のタマネギを食べる

これは、

「不思議少女と世界を楽しむ」(2023.2.25日本海のひなどりの本棚)で、

紹介されていた本の一部ということです。


生のタマネギ、よく食べています。

魔女にはなれませんし、

魔男(まおとこ?、とても、なにか、抜けた感じ)にもなれないけれども、

(僕が、間が抜けた感じには、食べる前からなっている?)

美味しいと思って、から揚げなどと供に食しています。

辛みがあって、ジューシーで、少々臭くて、

(この臭いところがまたいいのです。)

葉物とは違って、

付いているかもしれないと気になる葉っぱの虫や、

根元の方のどうしても落ちにくい土壌が少し残っていたりすること、

それらを、洗い落とそうとする必要もなく、

剥けば、新鮮で、あらたな皮?が内側から現れてくれる。

山歩きの時の小さなナイフで、

ままごとのように

根の方側と茎の方側、両方を切り落とし、一枚づつ、切れ目を入れて丁寧に切ります。

(内側の方まで切ってしまっては、明日までに少し鮮度が落ちる?)

から揚げの脂も旨いし、交互に口に入れる、白いタマネギもジューシーさがいい。


オニオンと言われると、西洋のイメージになり、

日本で、普及したのは1900年代あたりのようで、

歴史モノなどの読み物にも登場していない感じですが、

世界では、現存する最古の栽培植物の一つと言われていて、

紀元前の1600年あたりからすでに栽培されていたとか。


臭いや辛味の元になっている成分の硫化アリル

(真ん中にSの硫黄がいます。CH2=CH-CH2-SーCH2-CH=CH2)は、

タマネギを切るときに細胞が壊れて、

アリシン(C6H10OS2)という成分に変化し、

アリシンはビタミンB1の吸収を助ける働きがあり、

ビタミンB1を含む他の食品と一緒に摂取すると吸収率を高める効果がある。

水溶性で加熱に弱いという性質がある。

と、されています。


なお、硫化アリルは可燃性があり、

引火点が 46°C で、消防法における危険物(第4類第2石油類、危険等級III)に当たるということで、

第4類第2石油類は、例えば、灯油や軽油ですので、

それらを口にしたことはありませんが、刺激臭があることはそのとおりで、

タマネギを口に入れて、燃えることは、含量が少ないためないものの、

刺激があることは、納得できるような。


以前から、

スライスし水にさらしたタマネギは、抜けた感じだなあと思っていましたが、

やっぱり、生が一番。

でも、そんなに多くの量を食べられるものではありません。

少ししか食べていないので、やっぱり魔法を使うことはできません。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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