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冷暖房ウェア(おもしー249)

夏は暑いし、

冬は寒い。

だから、夏は熱いし、冬は凍える。

何を当たり前のことを。

と、

思われるのでしょうが、

バイクに乗れば、特に、そうなのです。


夏は、股下にある発熱元であるエンジン。

これが、熱い。

だから、冷やすためのファンがよく回る。

(水冷エンジンのラジエーターを、停車時はファンで空冷します。)

エンジンの熱が上昇してきて、信号停止の時など、非密閉サウナのよう。

勿論、もともと、外気温も高い。


冬は、エンジンの熱はあるものの、低い外気温により、ファンもあまり回らない。

ハンドルを握る手が凍える。

愛車には、ハンドルヒーターがあるものの、冷たい風が容赦ない。


そんな想いまでして、バイクに乗らなくても。

そうなのですが、

動物の性(さが)とでも申しましょうか、

この社会において、一般的な生き方をする中で、

合法的に、動けることの快感を、

実感をもって、日常的に、肌身で感じるには、

やはり、バイクが最も適していると思います。

(通勤にも当然のように使えるし。)

それも、大型がいい。

余裕がある。


でも、熱いし凍える。


ここで、やっと、タイトルにした「冷暖房ウェア」。

「異色タッグでPB開発 服に冷暖機能、5月発売」(2023.2.2日経)では、

5月に「ペルチェ素子」を使った冷暖機能付きの服を発売する。

とあります。

2023.2.21の同紙の広告では、

イノベーション製品

瞬間冷却 最大約ー10℃  瞬間温熱 最大約43℃

2万円で5月発売

とありました。


これって、バイクに使えるんじゃね?


暑い時に、ファンのある作業着をめされて屋外で勤労されている方々があり、

脇の下の汗を吹き飛ばして欲しいと、

切に思いながら、

ライダースーツの暑さに閉口しています。

うらやましいと思いつつ、ファンで膨れ上がっている作業着を見ると、

ちょっと、手が出しにくい。


件の商品は、とても薄型に見える。

ペルチェ素子利用なので、一着で冷暖ができることも、いい。

はたして、使い物になるのかどうか。

異色タッグとは、ワークマンさんとパナソニックさんなので、

5月になったら、ちょっとお邪魔してみよう。

はたして、2万円をお支払いする以上の価値を、僕が期待できるかどうか。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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