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塩分1グラム(おもしー255)

血圧は上(収縮期血圧)が100mmHg(ミリメートル水銀柱)程度で、

年齢が上がってもさほど上昇しない。

「日本人の摂取 現在1日10グラム」(2022.12.10日経)のなかにありました。

冒頭のことは、

アマゾンの先住民族のヤノマミ族のことで、狩猟採集の生活で、塩分をほとんどとらないということのようです。

根拠は、

彼らの排泄される尿の分析で、1日の塩分摂取量は1グラム以下と推定されているということです。

そもそも、

野生の肉食動物の塩分摂取量は1日2グラムほど。

草食動物は0.5グラムほど。

石器時代の人類も1日に1~3グラム程度と推測されている。

ともあり、

1日1.5グラム摂取すれば体は十分機能する

ともされています。

そして、

日本では1日に約10グラムの塩を摂取

ということ。


どうなのかなあ。

ほぼ毎日いただいている即席みそ汁の1食あたりの塩分量は1.3~1.5グラム。

それだけで、1グラムを上回っている。


僕の血圧はだいたい安定していて、

上が、107、98、103。下が、60、56、64。

ここ3年間の(不)健康診断結果の数値ですが、

やはり、血液を押し出す圧力が高くなくても、血液が流れて行けるなら、諸々の疾病は遠ざかる。

そう思っています。

血圧は体のバロメーターのようなもの。


ん。

そういえば、これも、毎朝いただいている納豆。

栄養成分表示を見ると、食塩相当量0.7g(0g)とあります。

( )内は納豆のみで、たれやからしに0.7gが含まれる。

それなら、

たれなどをかけずに、そのままでいただいてみようか。

そういえば、少し塩辛いなあと思っていたので、オイルを垂らして食べているし。


草も肉も食するヒトが1~3グラム程度と推測されていることは、何か納得できる。

でも、現代の人間社会における食は、消費喚起が優先されているようで、

味付けと称して、塩分が加えられることが多い。

あまり、その流れに飲み込まれないようにしたい。


ただ、

ヤノマミ族さんの塩分1グラムは、

(毒されている部分も多いと思っている)文明社会(?)に生きているものとしては、果てしなく遠い。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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