私にいつか、はあるのか?
と
皮膚がんのステージ4と言われた方が投稿されていました。
「始めるなら今!」(2023.11.16朝日)
また、
「ホスピスで2500人みとった」(2023.11.19朝日)では、
ホスピスでよく聞く言葉は「矢先」だ。
がん発症は50代以降に多い。
忙しく働いてきて、時間ができたら家族で温泉に行こうと計画していた。
その矢先にがんが見つかった、というように。
などとありました。
誰にも、いつかは、ない。
そう言いきりたい。
あるのは今だけ。
そうも言いきりたい。
僕はいつも自分に言い訳をしている。
今は、咳が出て、体調不良だ。 とか。
(やっても万全の態勢で臨めない。)
周囲の賛成が見込めない。
(行っても周囲の反対でとても困難な道のり。)
天地人の時が満ちていない。 などなど。
どれも正しいのでしょう。
だから自分の行動に移さない。
そんな僕に明日は来るのかい。
来ても、何々しようとした矢先のような明日になるのではないかい。
万全の態勢で事に臨むことができるなんてことは、無いと知れ。
そもそも自分は何がしたくて、周囲を窺っているのか。
周囲の反対に屈するほどのことなら最初から望むな。
あ~あ。
つくづく、凡人だなあと実感する。
自分の死を覚悟なされた皆様とは雲泥の差。
それだけ、
余裕を持って、投稿や記事を読んでいるということ。
高みからの見物のように。
つくづく自分が嫌になってしまう。
まだ早いなどということは、
誰にもわからない。
いつだって、前向きなことも含めて終活を行っている。
そんな自分でありたい気分です。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」
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