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矢先症候群といつか。(おもしー509)

私にいつか、はあるのか?

皮膚がんのステージ4と言われた方が投稿されていました。

「始めるなら今!」(2023.11.16朝日)


また、

「ホスピスで2500人みとった」(2023.11.19朝日)では、

ホスピスでよく聞く言葉は「矢先」だ。

がん発症は50代以降に多い。

忙しく働いてきて、時間ができたら家族で温泉に行こうと計画していた。

その矢先にがんが見つかった、というように。

などとありました。


誰にも、いつかは、ない。

そう言いきりたい。

あるのは今だけ。

そうも言いきりたい。


僕はいつも自分に言い訳をしている。

今は、咳が出て、体調不良だ。 とか。

(やっても万全の態勢で臨めない。)

周囲の賛成が見込めない。

(行っても周囲の反対でとても困難な道のり。)

天地人の時が満ちていない。 などなど。

どれも正しいのでしょう。

だから自分の行動に移さない。


そんな僕に明日は来るのかい。

来ても、何々しようとした矢先のような明日になるのではないかい。

万全の態勢で事に臨むことができるなんてことは、無いと知れ。

そもそも自分は何がしたくて、周囲を窺っているのか。

周囲の反対に屈するほどのことなら最初から望むな。


あ~あ。

つくづく、凡人だなあと実感する。

自分の死を覚悟なされた皆様とは雲泥の差。

それだけ、

余裕を持って、投稿や記事を読んでいるということ。

高みからの見物のように。

つくづく自分が嫌になってしまう。


まだ早いなどということは、

誰にもわからない。

いつだって、前向きなことも含めて終活を行っている。

そんな自分でありたい気分です。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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