そうか。
失業保険か。
そんなこと考えたこともなかった。
65歳以上でも、
失業すると、「高年齢求職者給付金」といわれる雇用保険が頂けるそうでして。
2017年に雇用保険法が改正され、
65歳以上の人も雇用保険の対象になり、
65歳以上の雇用保険加入者が離職したときに、
「高年齢求職者給付金」として、
高齢者版の失業給付を受け取ることができるそうです。
あれあれ。
僕が、65歳の誕生日を本年中に迎えた後に、退職し、
給付要件である、
離職した日からさかのぼった1年間に、
通算6カ月以上の雇用保険加入期間は、クリアーしているので、
いつでも再就職する意思と能力があるということでありますので、
失業状態であるということとなり、
(失業給付は、64歳以下と65歳以上では、受給要件と、受給日数が違うようですが、)
65歳以上の失業給付(高年齢求職者給付金)は、
雇用保険の被保険者期間が1年以上の人として50日分いただけるそうです。
どうも、
65歳以上になると、
失業給付(高年齢求職者給付金)の受給要件は緩和されますが、
支給日数は少なくなるということのようですが、
それにしても、
65歳を超えてまでの失業給付。
考えてみれば、
人生100年とも言われるこのご時世、当然のようでもありますが、
なんとなく、隔世の感もあります。
長く生きてきたものだということだなあ。
なにか、
でも、50日分ということは、少し、短いような。
求職活動を行うにあたり、
やはり、高齢者の応募できる範囲は狭い。
今のバイトをくびになったら、何をしましょうか。
また、ガソリンスタンドにお世話になろうかなあ。
(危険物を取っていて、面白いし、話のネタにも少しなるし、よかったかな。)
でも、そのころに、今のようなGSは減っているだろうなあ。
じゃあ、なにか、別の、面白そうなことは?
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」