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12年ごとに10億人増(おもしー276)

ナショジオ2023年4月号の

総力特集 80億人 のなかで、

人類の歴史は、

として


人口増のグラフが示され、

1802年 10億人、

125年後の1927年 20億人、

32年後の1959年 30億人、

15年後の1974年 40億人、

12年後の1986年 50億人、

12年後の1998年 60億人、

12年後の2010年 70億人、

12年後の2022年 80億人

予測として、

14年後の2036年 90億人

14年後の2050年には97億人

とありました。


僕の生年は、1958年なので、

だいたい12年に10億人ずつ増加してきたヒトの人口爆発の中で生きてきたことになる。

生まれたときには、約30億人で、現在の半分にも達していない。

この、爆発の中で、

何をしてきたのだろうか。

当たり前のように通学し、

当たり前のように就労し、

当たり前のように・・・・・・。


1802年は、

日本では、徳川幕府が蝦夷奉行(後に箱館奉行となる)を置き、

弥次さん喜多さんの東海道中膝栗毛が出版された。

(子供の頃、面白くて何度も読みました。勿論、子供版です。)

確か、幕末の1870年の前あたりは、3000万人ぐらいであったような。

10億人の中の3000万人は、3%

現在の、80億人の中の1億2000万人(?)は、1.5%

(「日本の人口、12年連続減 昨年1億2494万人」(2023.4.13日経))

人口割合では、世界のなかで、日本は半減した。


世界の人口も、頭打ちの予測が、国際連合の統計でなされている。

ヒトが自分で何でもせざるを得ないで生きていく時代ではなく、

人ひとりが生きていくには、6トンもの象が何頭も必要とするエネルギーを費消するともいわれているこの時。

地球上と呼ばれているミルキーウェイ銀河の太陽系第3惑星の地表面。

表面に、蠢く(うごめく)と言っては大変失礼かもしれないけれども、僕もそのなかのひとつの個体。


その、爆発の中で、なにをしてきたのだろう。

そして、今日も含めて、なにをしようとしているのだろう。

僕は、方向性が定まらず、日々の動きに流されて、彷徨(さまよ)っているなあ。

(まあ。そんなもんだ。・・・・。)

40歳は不惑と呼ばれている年齢のようですが、

惑星に住む僕は、いつまでたっても惑っている。

そして、これからも、いつも、惑っている。

そんなことをおもってしまいました。

「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」


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