今日が永遠に続くわけではないと理解することは重要。
10年後20年後がどうなっているかを真剣に考えることだ。
と
「日本株投資を拡大」(2023.4.12日経の1面トップ)の中にありました。
関連記事の
「「再び野心を」92歳の警告」(同日、同紙の3面)では、
「世界で最も信用力のある投資家」がバフェット氏の異名
「他人が怖がっているときは貪欲に」は、同氏の信条
一時は世界一の大富豪だった。
「企業がアニマルスピリッツを失えば死滅する」
「変わらない会社は消える」。冷徹な歴史だった。
92歳にして血気盛んな投資の神様の一喝が響く。
など。
来日されていて、同紙のインタビューに応じられたそうです。
つまり、
米著名投資家のウォーレン・バフェットさんのことです。
92歳にして、その言動が、日本の全国紙の一面トップを大きく占める。
いかに、
日本経済が、教えを請いたいのか、
そして、縋りつきたいような姿勢とも思えなくもない。
まして、
日本企業への追加投資のための来日。
米国株以外では最大の投資先に日本がなっていると明らかにされているそう。
タイトルのとおり、
日本株を投資を拡大ということなら、
日本の経済を広報する新聞紙としては、願ったり叶ったり。
実務の後継者を伴う来日で、投資先への紹介のようです。
同氏に比べて、動かせる資産の規模は、兆分の1なのか、京分の1なのか、よくわからないけれども、
僕は、今、64歳。
生きているかどうかは置いといて、
あと30年後の94歳にして、
10年後20年後がどうなっているかを真剣に考えることだ
などと
うそぶくような
因業爺(いんごうじじい)になってみたい。
たぶん、
今以上に、毛嫌いされているだろうなあ。
そんなことをおもってしまいました。
「おもし=新聞記事などを読んで、おもってしまったことです。)」